１０月の釣行は、四国の西の端、東の端、西の端ときたから

順番で行くと、次は東の端。


清和丸さんの乗合でアオリ(エサ釣り)狙い。

乗合８人でティップランと餌釣りが半々。



状況をお聞きすると

シーズン当初は数型ともに調子よかったものの

ここ一週間ほど食いはガタ落ちでボーズの人も出ているそうな。

まぁ目標は５杯くらいでいきましょう。


釣り開始直後は潮が止まっいるようで

アタリがない。


ようやく最初の一杯。



でも潮が効いてないせいか サイズ小さ目。

２杯目も同サイズ。


引き潮が動き出したタイミングで

ポツポツとアオリが揚がりだした。



この時期としては良型８００ｇ


日和佐方面は数型ともによくなかったようで

源洋丸や八千代丸もやってきた。



気が付けば遊漁船５〜６隻にプレジャーも同数。


ポイントが痛みやすいアオリ釣りでは

似たようなラインを流すとすぐに食いが止まる。

時合いのうちに釣っておかないと…


合わせた瞬間 がしっと肩の位置で止まった。



タモ枠(３５ｃｍ)サイズのキロ近いアオリ>


この直後にも手ごたえ十分の良型を掛けたが

ウィーンウイーンと強烈ジェット噴射で身切れ。

他にも合わせ切れしたり 青物に切られたりと

時合いの真っただ中でチョンボ連発。


…で　１時間ほどで時合い終了。

全くアタリがなくなったので場所移動を繰り返す。


１０月下旬だというのに

日差しがきつく半そでシャツ１枚でも暑い。


どこに行ってもアオリからのアタリはない。


途中アカヤガラパラダイスで



船中 幻の高級魚？アカヤガラ祭り

私も二の腕サイズを２本。



最後にアオリを釣ってから５時間アタリなし。



終了間近の１４時過ぎに１杯釣れたところで終了。


時合いの最中は良型交じりでバタバタっと釣れたが

それ以外は長い沈黙。

いい時間帯にしっかり釣っておかないと…

アオリの活性が低く 食いの悪い日のティップランは

数型ともかなり厳しかったようだった。


今後は海水温の低下とともに

瀬戸内側から食い気のあるアオリの群れが

大挙下ってきてくれることを願っておこう。



本日の釣果　アオリイカ　５杯　アカヤガラ　２匹